ダンスのための体づくり② 骨盤を立てて背骨をまっすぐに
骨盤を立てるとは、骨盤を前傾させることをいいます。
でっちりにして、おへそを前に突き出すイメージです。
様式トイレに座ったときの、お尻を後ろに突き出した状態です。
この姿勢は腰が反った姿勢になり、自然と背筋が伸びることがわかると思います。
背骨の両側には、脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)という最大の背筋があります。
この筋肉は、上体をまっすぐに伸ばしたり、側方へ折り曲げるときに使われます。
この脊柱起立筋は、骨盤が後方に傾いている時が、
最も効率よく働く=脊柱を正しい姿勢にします。
イスに座る時は、お尻を突き出さなくてもいいですが、
このイメージで骨盤を立てることを意識しましょう。
骨盤は歪みやすいので、日頃ちょっと意識するだけで違ってきます。
例えば
・イスに座る時、背もたれによりかからない
・イスに座ったら足を組まないで、膝をつける
・荷物を肩にかける時は、左右均等にかける
・ガムは左右の歯で交互に噛む
・テレビは正面から見る
こんなことで、と思うかもしれませんが、
クセになっている人は、骨盤が歪んでいる可能性が高いので注意しましょう。
骨盤を立てると、大きく踊れるようになります。
同じ踊りをしていても、大きく見えることって大事で、
骨盤の向きによって、踊りの大きさに差がでるんです。
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