エアロビクスとダンスの違い
エアロビクスとダンスの違い
エアロビクスとは「エアロビクス・ダンス」とも言うので、
ダンスと思っている人もいるかもしれませんが、
ダンスとエアロビクスには明確な違いがあります。
そもそもエアロビクスとは、継続的に酸素を摂取しながら行う運動の総称です。
1967年にアメリカの空軍医のケネス・H・クーパーが開発した
「好気性の」「有酸素の」を意味する「aerobic」から命名されました。
エアロビクスは、左右対称の動きが基本で、ダンスは左右非対称の動きもあります。
エアロビクスの目的は、フィットネスなので、体を鍛えることにあります。
そのため、左右の筋肉をバランスよく、偏りなく動かすための動きが基本です。
右でステップを踏んだら次は左のステップ、といった動きです。
ダンスは左右非対称に動きます。
ダンスの主目的は自己表現で、カッコよく、キレイに動くことなので、
「何でもアリ」なわけです。
エアロビクスは、体幹をまっすぐにした直線的な動きが多く、
ダンスは曲線的な動きが多い。
エアロビは左右対称な動きが基本なので、
体幹は必然的にまっすぐ維持される時間が長くなります。
従って、直線的な動きが多くなります。
ダンスは「何でもアリ」なので、曲線的な動きが多くなります。
ダンスは体幹を鍛える、という意識は少ないので、
体幹を固定した直線的な動きはあまりありません。
ダンスとエアロビクスは、そもそも目的が違いますので、
どっちがいいとか、悪いということはありません。
あなたの目的に合わせて、選んだらいいと思います。
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