2018年ローザンヌ国際バレエコンクール決勝結果
2018年ローザンヌ国際バレエコンクール決勝結果
世界最高の国際コンクールの一つ
第46回ローザンヌ国際バレエコンクールの決勝が
スイス・ローザンヌで行われました。
優勝は、カナダ出身の17歳。
日本人も2人が決勝に進みましたが、残念ながら入賞は逃しました。
日本人2人は、ともに広島県出身で、同じバレエスタジオ出身。
2位と4位は韓国人、3位と5位は中国人でした。
日本人は9人が同コンクールに参加し、
15歳、17歳の2人が決勝に進んだが、入賞には至りませんでした。
日本人が入賞を逃すのは2005年以来初めて。
ローザンヌ国際バレエコンクール
正式名称は、Prix de Lausanne（プリ・ド・ローザンヌ）
1973年から開催されている、
14歳6ヶ月～19歳未満の若いダンサーを対象にした
世界最高の国際コンクールの一つ。
今回大会は、過去最高の380人が応募し、
予選のビデオ審査を74人が通過。日本人は9人が本選に参加。
決勝は21人が進出し、日本人も2人進出した。
入賞者には、希望するバレエ学校かバレエ団に1年間研修でき、
奨学金が与えられます。
国別、決勝出場者（21人）
日本2人、中国4人、韓国3人、アメリカ5人、
カナダ2人、ブラジル1人、ロシア1人、
イタリア1人、ベルギー1人、パラグアイ1人
審査員は9人で構成され、日本人も1人入っています。
日本のバレエ界で有名な、熊川哲◯さんも、このコンクール入賞者です。
日本人も色々な分野で頑張っています。
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