ダンスは運動神経がよくないと上手になれないのか?
実は、運動神経という神経はありません!
運動神経が悪いから運動が苦手
ダンスも同様、と思っていませんか?
そもそも運動神経とは、
意識的な運動をつかさどる抹消神経で、
運動神経という神経はないんです。
例えば、文字を書こうと思ったら、
その指令を脳から筋肉まで伝える情報の通り道の、
手の抹消神経に伝わらないと、
文字を書くことも、箸を持つこともできません。
皆さんが普通に使っている運動神経とは感覚的なことで、
スポーツや技能を巧みにこなす能力のことなんですね。
運動神経が良いというのは、
自分が思ったように自分の体を動かせる能力で、
練習で向上するんですね。
なので、運動能力を上げるためには、
自分の体を思い通りに動かす練習をすればいいんです。
よく「うちの子は私に似て運動神経が悪い」という人がいます。
運動神経は遺伝だとか、生まれつきと思っているようですが、
スポーツ科学の第一人者は、
生まれつき運動神経が悪い人はいない、といいます。
でも、スポーツを同じ時期に始めたのに、
上手い、下手と差がつくのも現実です。
それを運動神経がいい、悪いと思っている人が多いんです。
でもそれは、スポーツの動作を思い通りにできる人と、
頭ではわかっているのに体を思うように動かせない人の差です。
生まれ持った差ではなく、
そのスポーツをやる上で必要な動きを練習してきたかどうか。
練習を積んで、脳の神経回路をたくさん作ったかどうかで決まります。
ダンスと運動神経の関係
ダンスと運動神経の関係も同様です。
足が速いから、必ずしもダンスが上手いわけではないですし、
ダンスに必要な動きができるかどうかです。
特に、ダンスが最初からできる人はまずいません。
できなかったら、できるようになるまで練習すればいいんです。
そこで大事なことは、適切な練習をするということです。
適切な練習をするには、独学で練習するよりも
ダンススクールに行くことをオススメします。
千葉ダンススクールリアンは、初心者限定のダンススクールです。
生徒さんは初心者しかいませんので、
ダンスやったことない人も、周りを気にせず
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