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ダンスシューズの選び方(ジャズダンス編)

投稿日:2023年9月26日
更新日:2023年9月26日

皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。

 

ジャズダンスを始める際によく

踊る時は裸足(素足)なのか、それともシューズを履くのか?

という質問を頂きます。

ジャズダンスは裸足で踊る人もいれば、シューズを履いて踊る人もいます。

初めてジャズダンスを習いに行く時にはどちらを選択すれば良いのでしょうか。

今回はシューズの選び方(ジャズダンス編)を解説していきます。

ダンスのタイプによってシューズは変わる!

裸足や靴下で踊るジャズダンスはモダンダンスやコンテンポラリ、スロージャズに近いタイプが多いです。

◾︎モダンダンスとは

海外から日本に入ってきたダンスの中で最も古いものと考えられています。
現代では学校教育や舞踊教育といった分野に根付いており、いわゆる創作ダンスの先駆けとなったダンスです。

 

同じジャズダンスのレッスンでも、振り付けによって裸足だったりシューズ着用だったりと、振り付けのイメージにより変わってきます。

ジャズダンスの靴ってどんなの?

ジャズダンスの靴にはハイヒールのものやジャズシューズ、ジャズスニーカーなどが存在します。
靴が必要な場合なら、多少高くてもジャズダンス用の靴を購入した方が良いです。

ジャズダンス用のシューズは、ちゃんとターンやつま先の動きがしっかりできるような構造になっています。

一度買えば長く使えるので今後長くダンスを続けていくならオススメです。

 

シューズの種類

ジャズブーツ
過度な重量があり、ソールが薄いので床を感じやすい。素材は主にゴムと皮。

ジャズシューズ
くるぶしが露出しているので足首の伸び具合を自分で確認できる。
ブーツのローカットバージョン。

ジャズスニーカー
普通とスニーカーと同じ、他の靴に比べると重たい。
ストリートジャズや幅広いシーンで使えます。

バレエシューズ
軽いのが特徴。滑りやすく、床を感じるには最高です。
バレエ用ですがジャズダンスでも使えます。

スキンシューズ、ハーフシューズ
裸足でターンをすると足の裏が痛くなってしまいます。
足の裏を守るための靴下のような感覚で履けるシューズです。
足の前面をカバーしてくれます。

 

裸足で踊る場合…

ジャズダンスを裸足で踊っていると、足へのダメージも多いです。

そんな時にはスキンシューズをオススメします。
コンテンポラリーダンスだけでなく、スローとかリリカルジャズなど爪先を意識した踊りの時には裸足が多く足の負担が大きいです。
スキンシューズは指がそのまま出ているので、裸足に見え、足裏を守りながら踊れます。

最近はこれを使っているダンサーが多く、足裏が弱い方にもオススメです。

足指までカバーしたい方はハーフシューズもおすすめです。
新体操でよく使用されるシューズで、素材は靴下のような素材のものとスウェードのものがあります。
ジャズダンスで使用するのであればスウェードがよいでしょう。

 

まとめ

ジャズダンスを始める際、シューズはとても大切です。

踊る曲により踊りやすいシューズは変わるので、最初はジャズシューズかジャズスニーカーの購入がおすすめです。

バレエ用品店などで購入可能なので、試着をしてお気に入りの1足をみつけてくださいね!

この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

ダンスシューズの選び方(ジャズダンス編)

少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール