ダンスをする時息止めてない?ダンスに呼吸が大切な理由
投稿日:2023年10月24日更新日:2023年10月24日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの高橋紫織です。
皆さんはダンスのレッスン中、息してますか?
それとも止めてますか?
ダンスは曲に合わせて抑揚をつけ踊ります。
ゆっくり動いたと思ったら急に早く動いたり、、、そんな動作をする時、息を止めてしまう方は意外と多いのではないでしょうか。
呼吸の仕方ひとつで、踊りの質が変わります。
呼吸の仕方ひとつで、もっと楽に楽しく踊れます。
そこで、今回はダンス中の呼吸について解説します!
ダンスの場合、音楽などは一定のリズムでも、動きは早かったり、スローであったり常に一定とは限りません。
そこでこの動きは吸って、この動きでは吐いてというのをすべて決めるというのはなかなか難しいですよね。
踊っているときにに限らず、呼吸はとっても大切な生命線です。
呼吸が乱れると、体力は早く奪われ、コントロールする力は鈍ってしまいます。
呼吸が乱れる原因
①何かに集中しすぎてしまう
何かに集中しすぎると、意識は自分の外に向いてしまいます。
「心ここにあらず」になると、呼吸は徐々に浅くなり酸素不足に。
夢中になりすぎて、「息してなかった」なんて経験は誰にでもあるはずです。
心はいつも自身の中に留めて置いてあげましょう。
何事にも自分というフィルターを通し客観視することで、体に起こる異常に気が付き易くなります。
②無理な姿勢、動きをする
長時間の同じ姿勢やよろしくない重心移動、雑な体の扱いなど、姿勢や動作に無理があると、呼吸は止まりやすく、乱れる原因となります。
呼吸が止まると体(筋肉)は固くなり、呼吸の乱れはいっそう激しくなります。
靴下を履く時や、立ち上がる時、物を持ち上げる時など、呼吸止めてしまってませんか?
ストレッチの際にも頑張りすぎて呼吸を止めてしまう方はたくさんいます。
常に呼吸をする事を意識する時間を作ってみてください。
踊っているときはどういった呼吸法がいいの?
踊っている時に有効なのは、呼吸を決して止めないように意識し、
呼吸が止まる瞬間を作らないということです。
呼吸を止めないように踊るって案外難しいので、意識的に呼吸をしましょう。
ダンス中だけでなく、日常からのトレーニングが必要になります。
普段の生活の中で、呼吸を意識して過ごした事はありますか?
恐らくないと思います。
実際やってみると、ふとした瞬間に呼吸を止めていることが多かったりします。
ダンスでも同様に、呼吸を止めて踊ってしまうことが多々あるはずです。
止まるということは、その動きや姿勢に問題(無理)があることが原因です。
呼吸が止まらずに踊ることで、呼吸が乱れないようなるだけでなく、踊りやすく、可動域など、体の可能性が広がっている事を実感しさらに驚くはずですよ!
呼吸を意識して、さらにダンスのスキルアップをしていきましょう✨️
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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