ダンス上達の為にダンスが上手い人の真似をしよう!
投稿日:2023年11月3日更新日:2023年11月3日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールの高橋紫織です。
ダンスの練習に励んでいる方へ!
ダンスなかなか上達しないなぁなんて悩んでいませんか?
始めた頃よりだいぶ上達を実感している方もいれば、なかなか上手くならないなとブランクに陥っている方も多いかと思います。
やはりダンスをやるからには他の人からもダンス上手いな、と褒められたいですよね!
ダンスが”上手い”とはいったいどういった時に感じる事ができるのでしょう?
ダンスに限らず上手くなる為にはまずは何事も上手い人を真似してみることが一番の近道です。
そこで今回は、ダンスが上手い人の特徴をいくつか挙げていきます。
ダンス上達しちゃいましょう!
ダンスが上手い人の特徴
(1) 基礎が確立していること
これはどんな分野でも同じことが言えます。
基礎練習というのはとても地味で時間も要するもので、どうしてもさぼってしまいがちです。
しかしダンスにおいては、どんなジャンルでも基礎は絶対に欠かせません。
具体的にダンスの基礎練習の代表といえば、アイソレーションです。
アイソレーションはダンスに深みや迫力を出し、よりダンスを立体的に見せる効果があります。
アイソレーションを極めるにあたって運動神経は関係ないです。
時間をかけ習得していきましょう。
基礎は例え長年ダンスをしている人でも意識することを変え、ひたすら練習するもの。
繰り返すうちに必ず身につきます!
(2) 体幹を鍛える
シンプルなダウンアップのような動きをするときでも、キレキレに踊ったり、アクロバティックな動きを混ぜたりするときも体幹力は試されます。
やはり土台がしっかりとした安定感はどんなダンスをする際でも生きてきます。
上手い人は大抵、体幹がしっかりしてます。
アイソレーションと一緒に基礎連に組み込んでみると、だいぶ成果を感じられますよ!
(3) リズム感を鍛える!
ダンスを始めるとき、リズム感がないと気にされる方が多いです。
よく、自分には運動神経やリズム感がないからダンスはちょっと、、、
と初めからあきらめてしまう人がたくさんいます。
勿論ダンスにはリズム感はとても重要です。
ダンスが上手い人は特に、リズム感が優れていることがほとんど。
ダンスが下手な人との違いとしてわかりやすい部分でもあります。
他の人では考えつかない音や間で振りを作ったりすることで目立ちます。
リズム感というのは最初から無くたって練習次第でいくらでも身につきます。
いくら運動神経が良い人でも、はじめのうちはダンスのリズム取りは難しいものなのです。
ダウンアップのような基礎的なものから裏拍の取り方など、練習を積み重ねることによって体は必ず慣れていきます。
(4) オーラを出そう!
ダンスが上手い人って何故か目がいっちゃいますよね。
オーラはファッション、身に纏う服などが大半だと思います。
ファッションはダンスにおいてとても大事です。
同じダンスをしても、細身な服を着るかダボっとした服を着るかでも見られ方がガラッと変わります。
着ている服がダンスをしているときのシルエットにもたらす影響は大きいと必然的に考えられます。
またどんなジャンルのダンスおいてもそのダンスのカルチャー・歴史がありその好きでいるカルチャーを、自身の着る服で表現するというのもまた、ダンスの重要な部分。
ダンスが上手い人=自分を魅せることが上手い人。
是非自分に合う服を選んでダンスしてみてください。
(5) 神は細部に宿る
この言葉はまさにダンスの為に作られた言葉ではないかと思ってしまうほどダンスには当てはまる言葉です。
手先・足先から頭のてっぺんまで意識を辿らせ、動きの大小や角度など一見見ればほんの小さなことにこだわりを持つことは”魅せるダンス”をするには大事な事です。
自分の見え方を研究してみてください。
上手い人のマネでダンスは上達します!
ダンスに限らず、上達への近道は上手い人を真似するというのが一番早いです。
上手い人たちもみな最初は真似から始まるもの。
真似をすることでスキルやスタイルを盗み、自分のスタイルを確立させていくというのが要領の良く、確実にうまくなれます。
おわりに
ダンスが上達するには体力も時間も費やす必要がありますが、上達すればダンスを楽しむ幅が広がります。
ダンスはまず、楽しむことが第一!
上手くならないなと葛藤するのではなく、ダンス自体を楽しむことを忘れずに挑戦してみてください。
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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