ダンス初心者はまず何から始めるべき?
投稿日:2023年11月7日更新日:2023年11月7日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの高橋紫織です。
ダンスが上手に踊れたらかっこいいだろうな
ダンスに興味があって挑戦してみたい!
と思う方は意外とたくさんいると思います。
しかし、実際は「あんな風に踊れたら良いな」と思っても、
初心者だから自分には無理だろう
踊れるわけがない
と自分の可能性を否定していませんか?
たしかに初心者がダンスを踊ろうと思っても、難しい振り付けをすぐに覚えられずに挫折してしまうなんてことはよくあります。
今回は初心者の方へ向けて、上手くなる為にやるべき事を解説していきます!
ダンスは初心者でもできるの?
ダンスは初心者でもできるようになります!
いきなり応用から入ると挫折する原因になりかねないため、基礎の基礎から始めることが大切です。
ダンス仲間を作ったり、モチベーションを保つためにもダンススクールに通うのが上達への近道です。
個人差はありますが、完璧に踊れるようになるまで数ヶ月かかると思っておきましょう。
何事も継続あるのみです!
初心者が上達する為の6つのステップ!
①踊りたいダンスを決める
1番最初に、踊りたいダンスを決めましょう!
なぜなら、「こうなりたい自分」を明確に目標設定することで、モチベーションを保てます。
どうせなら自分の好きな音楽、好きなMV、好きな振り付けがたくさん詰まったダンスを踊りたいですよね?
例えそれが難易度の高いダンスだったとしても、好きなダンスなら楽しく続けられるはずです。
②筋トレとストレッチを始める
モチベーションを高めたなら、ダンスに必要な筋力を身につけるための「筋トレ」とパフォーマンスを向上させるための「ストレッチ」を始めましょう。
ストレッチには疲れた筋肉を落ち着かせたり、柔軟性が上がるなどの効果があります。
③カウントを覚える
ダンスにおける最低限の知識として、「カウントの数え方」が挙げられます。
カウントとは音楽に刻まれるリズムのことであり、8拍で1区切りです。
この中に表のリズム「オンカウント」と裏のリズム「エンカウント」があり、さらにカウントを数える音部分の「ビート」も存在します。
このようなカウントを数えられるようになることこそ、体にリズムを叩き込むことに繋がり、音に合わせたダンスができるようになります。
④ダウン・アップを覚える
まずは、ダンスのステップや技の基本となる「ダウン」と「アップ」を覚えましょう。
これらを体で覚えることによって、音楽のベースとなるリズムが取れるようになります。
⑤基礎動画を見て練習する
①〜④すべてを踏まえた上で、YouTubeなどにある基礎動画を見ながら本格的な練習を始めましょう。
基礎動画を見て練習する合間にも、きちんとストレッチをするようにして下さい。
リズムトレーニング
音楽のリズムに合わせながら体をスムーズに動かすためのトレーニングです。
リズム感に自信がないという初心者の方には、非常に効果的です!
アイソレーション
アイソレーションとは体を自由自在に動かすために、腰や首、胸など、体の一部だけを動かす技術のことです。
初心者のほとんどがアイソレーションができずに挫折してしまいます。
身体の力を抜きながら、動かしたい筋肉に意識を集中させることがコツです。
ステップ
ステップには何通りもの種類が存在し、それらをすべて一気に覚えるとなるととても大変です。
まずは、基本的なステップをいくつか覚えることにしましょう。
⑥振り付けを覚える
基礎をある程度こなせるようになったと実感できたら、いよいよ最終ステップです。
ダンスの振り付けを覚えることに挑戦しましょう!
まとめ
ダンスの初心者だとしても、6つのステップを踏むことによって踊れるようになります!
ダンスはすぐに上達するものではなく、日々の練習の積み重ねによってだんだんと踊れるようになるものです。
また、自分が苦手な部分を重点的に練習したり、得意な部分を伸ばすための練習をしたり、あなたに合った練習方法を続けていきましょう。
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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