ダンスシューズの選び方(ストリートダンス編)
投稿日:2023年9月27日更新日:2023年9月27日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ダンスを始めてみたけれど、
どんなシューズを選べばいいか分からない
踊りやすいシューズを購入したい
等ダンスシューズを探している人も多くいると思います。
シューズ1つでダンスのパフォーマンスを向上させたり、怪我のリスクを下げることができます。
また専用のシューズを買うことでレッスンのモチベーションも高まりますよね!
実は、ダンスシューズやスニーカーにはそれぞれ機能や特性があって、どんなダンスのジャンルを選ぶかによって選び方は違います。
今回はHIHOPやK-popなどのストリートダンス初心者に向けた靴選びのポイントを紹介していきます。
選ぶ時の注意点
ダンスシューズを選ぶ際には必ず試着をし、足に合うかどうかのチェックをしましょう!
人によって足の形が違うので、使用しているダンサーが多いからと言って自分に合うとは限りません。
自分の足の形に合ったものを探しましょう。
ダンスシューズの選び方のポイント
最初のうちは
足にフィットしているか
ハイカットかローカットか
コストパフォーマンスが良いか
の3つを基準にして最初のうちは選びましょう。
足の形が合っていないと靴擦れを起こしたりしますので、自分の足にフィットするかどうかはとても重要です。
またダンスシューズには足首がしっかり固定されるハイカットと、割と自由がきくローカットがあります。そこも選ぶときの基準となります。
また、ダンスはシューズの消耗が意外と早いので、自分が履きやすいと思う形の中で定期的に購入しやすい値段のものを選びましょう。
一般的なランニングシューズは、走る為に設計されたシューズなので、前に動くことを前提に考えて作られています。
ヒップホップダンスで行なう横方向の動きや、つま先、かかとを使ったひねりなどには、弱い設計になっていますので、ランニングシューズは避けた方が無難です。
ハイカットシューズとローカットシューズどちらがいいの?
ハイカットシューズのメリット
足全体をしっかりと固定出来て、重量もあるため、力強く踏み込むことができます。
また、見た目にもインパクトのある足回りでデザインも凝った物が多いです。
ローカットタイプのシューズのメリット
重量が比較的軽く足首も自由に動かすことができます。
また、ハイカットのシューズと比較して足回りがスマートに見えるのも特徴です。
しかし、ローカットシューズには足首のサポート力がないため、足のひねりなどには注意が必要です。
靴によって特徴は違いますが、動きやすさで選ぶなら「ローカットシューズ」、安定感で選ぶなら「ハイカットシューズ」がおすすめです。
ヒールマークについて
ヒールマークとは、摩擦で靴の素材が床に付着した汚れのことで、靴のエッジが床と擦れることで生じやすい汚れです。
ヒールマークの除去はとても手間がかかり、使用する方や管理する方に迷惑をかける可能性があるので、なるべく丈夫な素材のシューズを選びましょう。
あまりにも安価なシューズはヒールマークが付く可能性が高くなります。
おすすめのダンスシューズ
ダンサーの使用率の高く、個人的におすすめなシューズをご紹介します!
①スーパースター【adidas】
クッション性・グリップ力も高く、作りは頑丈ですが、若干重さがあります。
使用しているダンサーもとても多いです。
②エアフォースワン【NIKE】
フロアに吸い付くようなグリップ力、クッション性といい履き心地抜群。ボリュームのあるシルエットが、ほど良い重厚感を与えてくれます。定番の白、黒からカラフルなものなど種類が沢山あるので選ぶのも楽しくなります。
こちらもダンサーの使用率は高いです。
③スウェード【PUMA】
絶妙なグリップ性・クッション性は抜群。
重さもないので、軽さを重視されてる方に適していると思います。
締め付け感もなく足の疲れが感じにくいシューズとなっています。
④New balance997【New Balance】
機能性とファッション性の両方を兼ね備えたシューズです。
特にクッション性がポイントで、足の疲れを軽減し、練習後の疲れも和らげてくれます。
⑤オールドスクールDX V36CL+【VANS 】
ヒップホップダンスシューズとしてだけではなく、普段使いもしやすいカジュアルなデザインが魅力です。
⑥ジグ ダイナミカ 3 オルト【Reebok 】
通気性の高いメッシュアッパーを採用しており、ダンスをする際の蒸れにくさを重視する方におすすめです。
おわりに
機能的で動きやすいダンスシューズを選ぶことで、パフォーマンスのクオリティの向上につながります。
また、見た目を重視する方は、ファッション性に優れたモノがおすすめです。
自分にぴったりのお気に入りの一足を見つけてダンスのレッスンを今以上に楽しみましょう!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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