ダンスは独学で習得できる？1人で練習する時のポイント教えます

皆さんこんにちは。
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。

これからダンスを始める方が気になるのは、ダンススクールに通うか、独学でもよいのかは気になる所かと思います。
また、ダンスを習っているど早く上達したいなど、独学でもダンスの技術が向上するなら練習したいという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、独学でダンスが上達するポイントなどを紹介していきます。
ダンスの始め方で悩んでいる人や、独学でダンスを習得したいと考えている方必見です。

ダンスを独学で習得する為には何から始める？

ダンススクールで習う事とは異なり、独学の練習は講師がいない為、まずはダンスの基礎を習得しましょう。
そして体力や筋力をつけるトレーニングをする必要があります。

練習する時間を確保し、強い意志と目標を持って前向きな姿勢で練習に取り組む事が大切です。

独学の練習ではダンスのレッスン動画やレッスンのHow to本を参考にすることになるので、どのような動画や本があるのか探しておきましょう。

どのような練習をすれば良いいか
どのようなことを意識するか
独学の練習におけるポイントを紹介します。

ダンスを独学で練習する際の基礎的なポイント

ダンスを独学で練習するためには、まずダンスに必要な基礎を固めましょう。

①筋トレ・ストレッチをする

1つ目のポイントは、筋トレやストレッチをすること。
ダンスは激しく体を動かすので、筋肉量や体の柔軟性を高めて基礎体力をつける必要があります。
筋肉量が不足していると素早く動くことができず、体の柔軟性が低いと難しいポーズがとれないなど不都合が出てきます。
基礎体力をつけずにいきなりダンスを始めてしまうと、筋肉痛になることもあるので注意が必要です。
まずは筋トレで体の筋肉量を増やし、ストレッチで体の柔軟性を高めておくと安心です。

②体幹を鍛えるトレーニング

2つ目のポイントは、体幹を鍛えるトレーニングをすることです。
体幹とは文字通り体の幹のことで、胴体の筋肉を意味しています。
体幹を鍛えると、ダンスでさまざまな動きができるだけではなく、芯のある踊り方が出来るようになります。
体幹は腹筋やヨガ、プランクなどのトレーニングで鍛えることができるので、筋トレの際に多く取り入れていきましょう。

③ダンスの参考にする動画や本を決める

3つ目のポイントは、ダンスの参考にする動画や本を決めておくことです。
独学でダンスを練習する場合は、ダンススクールと違って講師がいないので、動画や本を見ながら勉強しなければなりません。
YouTubeなどでダンスレッスンの動画が多く投稿されています。
また書店にいけばダンスの基礎が載った本が並んでいます。
まずは、何を参考にして独学で練習するのかを決めるようにしましょう。
ただし、ダンスの方向性・講師が異なる動画だと情報がうまく整理できず思うように練習ができなくなる事があります。
教え方も講師それぞれ違う為です。
ダンスレッスン動画や参考にする本はなるべく絞っておくのが良いでしょう。

独学でのダンスの始め方で意識したいポイント3選

①ダンスをする目標を決める

1つ目のポイントは、ダンスをする目標を決めること。
ダンスの練習をしてどうなりたいのか、といった目標を掲げることで、常に高いモチベーションを保つことができます。
将来の目標だけではなく、練習の際の目標も設定するようにしましょう。
たとえば、いつまでにこのステップができるようにする、練習は週に何時間する、といった練習ごとに目標を持つことで計画的に練習ができるようになります。
独学でダンスを練習する際には、モチベーションを維持することが重要です。

②自分に合う練習方法やダンスのジャンルを選ぶ

2つ目のポイントは、自分に合った練習方法やダンスジャンルを選ぶこと。

早く上手になりたくて、上級者向けのハードな練習をしたり、レベルが高いダンスのジャンルを選んでしまうことがあります。
その結果、うまくできずに自信を失ったり挫折してしまうことに繋がりかねません。

初心者のうちは無理をせずに、まずは基礎練習をしっかりとして、ダンスに必要な体力や筋肉をつけるところからやってみましょう。
また、ダンスのジャンルや振り付けも、まずは初心者にもやさしい簡単なものを選ぶようにすると良いでしょう。
最初は基礎をしっかりと固めて、ある程度土台が固まってから、少し難しい練習方法やダンスのジャンルを選ぶようにしましょう。

③練習に集中できる環境を作る

3つ目のポイントは、練習に集中できる環境を作ること。
独学でダンスを練習する際は自宅がメインになることが多いと思います。
ダンススクールの場合は周囲に誘惑がないので、ダンスを途中でサボることはできません。
しかし、自宅には漫画やゲームなどの誘惑が多く存在します。
誘惑に負け、モチベーションや集中力が下がり、練習を途中でサボってしまうことも、、

独学でダンスを練習するのは、自分のペースで進めやすい分、モチベーションが下がりやすい環境であることは意識しておきましょう。
練習が三日坊主にならないためにも、自宅で練習する際は漫画やゲームとは距離をおくなどの工夫が必要です。
また、自宅に練習スペースがない場合などは、体育館やスタジオを借りるのもおすすめですよ！

ダンスを独学で始めるなら集中できる環境を整えよう

独学でダンスを練習する際は、ダンススクールと違って講師がいないので、準備や目標計画を万全にしておく必要があります。
まずは筋トレ・ストレッチ・体幹トレーニングをしっかり行い、ダンスに必要な体力と筋肉をつけるようにしましょう。
さらに今年中にこのステップができるようにする、今週までこの知識を身につける、といったように、練習に目標持つことでモチベーションを高め為の目標を設定しましょう。
もし、独学での練習に伸び悩みを感じた場合は、ダンススクールに通うのも良いかもしれません。

1人で頑張る事は、どれだけ頑固な性格を持っていたとしてもなかなか難しいです。

千葉ダンススクールリアンでは、初心者の方へ向けたレッスンです。
基礎からしっかりと身につけていく事ができます。
独学での練習に限界を感じた方や、ダンスの基礎をしっかり学びたいという方は1度体験レッスンを試してみてください。

いつでもお待ちしております♪

この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

少人数なので定員になる前に☆
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