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ダンスの種類と特徴解説!自分に合ったダンスを見つけよう!

投稿日:2023年10月7日
更新日:2023年10月7日

皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。

ダンスには数多くの種類があります。

どんなダンスを習おうか迷っているなら、まずはダンスの種類と特徴を知りましょう。
きっと自分に合ったダンスを見つけることができますよ!

ダンスは自分が楽しい気持ちになるだけではなく、見ている側も楽しい気持ちにさせてくれる素敵なスポーツです。
パフォーマンス性も高く、みんなで踊ることで仲間ができたり、健康やダイエット、ストレス発散効果も得られます。

ここではこれからダンスを始めたいと思っている方に向けて、ダンスの種類や特徴などを解説しています。
自分が踊りたいダンスを踊ることで、より楽しく体を動かすことができダンスの魅力を実感できますよ!

ダンスの起源

ダンスの明確な起源は正確にはわからないくらい古く、文献として残っている最古のダンスは古代エジプトの壁画だとされています。

クラシックダンスの代表であるバレエは、14~16世紀のイタリアで、貴族の宴や結婚式のために踊られたのが起源です。
約500年前に確立されたバレエが形を変えたり派生したりして、現代のダンスにも影響を与えています。
バレエは全てのダンスの基礎と言われるのはこの為ですね!

一方、ストリートダンスは1960年代にアメリカで発祥した黒人文化です。
歴史的には100年未満と比較的新しいですが、現代の様々なストリートスタイルにつながっています。

ストリートダンスってなに?種類と特徴

ストリートダンスと言っても種類がたくさんあります。
まずはポピュラーなストリートダンスの種類と特徴を解説します。

ロックダンス

「ロック」は「鍵をかける」という意味を表しています。
素早い動きと、カチッと鍵をかける(lock)ように瞬間的に動きを止めてポーズを決め、メリハリのあるダンススタイルが特徴です。

ブレイクダンス

ニューヨークのギャングが銃ではなくダンスで優劣を決めるために作ったジャンルと言われ、ダンスに威嚇や銃を撃つなどの動きを盛り込むスタイルが特徴です。

「エントリー」(立ち踊り)
「フットワーク」(屈んだ状態から素早く足を動かすムーブ)
「パワームーブ」(ヘッドスピンなどの大技)
「フリーズ」(動きを止めること)
上記の4つの動きから構成されます。

ヒップホップ

ヒップホップ=ヒップホップミュージックに合わせて踊るダンスとされることが多いです。
動作は、上で音を取る「アップ」と、下で音を取る「ダウン」が基本となっています。

クラシックダンスなどの種類と特徴

バレエ

決まった曲で、決まった振付を踊るクラシックバレエと、自由な発想によって行われるモダンバレエがあります。

クラシックバレエは、全てのダンスの基本と言われ、クラシックバレエの基礎を身につけることで、色々なダンスジャンルに応用することができます。

姿勢や柔軟性が求められ、時に静止するスタイルもあるため、基礎体力や筋力も必要とされます。
つま先から指先まで、体全身でダンスを表現していくため、どんなダンスにも応用できます。

健康や美容のために始める方も多いです。

ジャズダンス

ミュージカルなどに取り入れられることが多く、1人でダンスするより大勢でダンスをすることで、一体感と迫力が増します。

アーティストのバックダンサーなどにも、ジャズダンスを取り入れているスタイルが多いです。

チアダンス

アメリカ発祥のダンスです。
チアリーディングではダンスとアクロバティックな組み体操をするところ、そのダンスの部分に特化したものがチアダンスと言われています。

基本的にはポンポンを持って踊る(持たないこともある)中で、ラインダンス・ジャズダンス・ヒップホップの要素を組み込んでいます。

自分にぴったりのダンスジャンル

ダンスは数多くの種類があり、自分に合うダンスを見つけるのも難しく感じます。

しかし、ダンスの種類や特徴を知ることで、自分が踊ってみたいと思えるダンスに出会うことができます。

始める前に、自分がどのダンスを踊りたいのかを把握しておきましょう。
同じダンスでも踊り手が違えば振り付けや動きも異なるので、自分らしく楽しく踊れるダンスを見つけてくださいね!

この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

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