KPOPダンスを踊りたい!踊るにはどうすればいい?
投稿日:2023年12月7日更新日:2023年12月7日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
「KPOPアイドルのように踊ってみたい」
そう思ってダンスを始める方が近年多くなっています。
埼玉ダンススクールリアンでもKpopのお問い合わせを多く頂いております!
Youtubeなどの動画を参考に自主練習されている方も多く、解説動画も数多く存在しています。
そこで今回はKpopダンスを独学で踊る場合、どのような練習をしたら踊れるようになるのかについて解説していきます!
KPOPダンスは独学で習得可能?
結論から言うと、可能です!
特にKpopダンスはアーティストの公式動画として、ダンスの練習動画がyoutubeにアップされており、それをさらに噛み砕いて解説する動画や、基礎的なステップ等のレクチャー動画も複数あります。
しかし、上達するスピードはレッスンに通った方早いと思います。
初めての動きが多い為、振り付けを1から覚えて行くのはかなり時間がかかり、情報がありすぎて何から練習したらいいかわからなかったり。
スタジオではアドバイスをくれるインストラクターの存在が独学とは大きく違う点です。
KPOPダンス独学に必要な基礎
1.体力をつける
2.アイソレーション(体のコントロール)
3.リズムトレーニング(カウントやタイミングも含む)
4.ポージング(体の角度や手の使い方などの観察力を養う)
5.筋力トレーニング、体幹トレーニング(余裕があれば)
これらの基礎を習得していくことでKPOPに必要な基礎を固めることができますよ!
KPOPダンス独学で習得する練習方法
まずは道具を揃える
①スピーカー
音源を流す際に使用します
②シューズ
裸足だと怪我をする恐れがある為あった方が良いです。
③大きめの鏡
あると自分の動きを確認する事が出来ます。
④マット
足音を軽減し、ショックを和らげる事が出来ます。
基礎トレーニングをする
早くコピーダンスを踊りたい!!となる気持ちもわかりますが、まずは基礎を学びましょう。
ある程度基本的な動きがわかる方が、振り起こしもしやすく時間短縮になります。
振り起こしは初心者の方にとっては修行に近い位難しく感じられるはずです。
ダンスの基礎力があるのと無いのとでは見え方にも大きな差が開いてしまいます。
趣味でやるだけだから、見え方は気にしない!すぐに踊りたい!という方は、次へ進みましょう。
基礎①アイソレーション
アイソレーションとは体の各部分を独立させて別々に動かすトレーニングのことです。
アイソレーションの練習は、体の動かし方を理解することに役立ちます。
体の動かし方を知っていると、コピーした時に再現性が高くなります。
基礎②リズムトレーニング
「どの音楽を意識して踊っているのか」や歌詞のタイミング、音源の強調される部分など「何を意識して踊るか」でダンスのクオリティに差が出ます。
リズムトレーニングをするとこのような表現が出来るようになります。
どの音楽をどの振り付けがどのタイミングで表現しているのかという事を理解して踊ることで、コピーダンスの再現性が高くなります!
基礎③ダンスに慣れる
ダンスに慣れる事、音楽を聴いて体を動かす事に慣れる事は重要です。
練習を繰り返して行くうちに、基礎体力も上げることができます。
ダンスを無理なく自分の生活の中に取り込んで、ダンスを踊る時間や練習する時間を増やしていくと良いでしょう。
基礎④ポージング
ポージングはみていると簡単そうに見えますが、
慣れるまでに時間がかかる項目の一つです。
角度や手の使い方、目線や軸など気をつける事は沢山あります。
基礎⑤筋力、体幹トレーニング
こちらは余力があれば大丈夫です!
場面に応じて基礎的な能力を向上させる為に、スクワットなどで下半身を強化したりすると踊りやすくなったりします。
コピーダンスを始めよう!
初めて踊る場合には簡単な曲から始めるのが良いでしょう。
振り付けには難易度があり、
比較的真似しやすいものや難易度が高いもの存在が存在します。
まとめ
Kpopが好きでKpopダンスを踊ってみたい方はたくさんいると思います。
様々なジャンルが融合しているKpopダンス。
基礎から学び、憧れのアイドルのように踊ってみましょう!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール