ジャズダンスにも色々な種類があるって知ってた?それぞれの特徴をご紹介!
投稿日:2023年12月24日更新日:2023年12月24日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ダンスには「バレエ」「HIPHOP」など、たくさんの種類があります。
ヒップホップやK-POP人気が高まっている傾向にありますが、実はジャズダンスはとっても身近なダンスなんです!
現代のMVなどのダンスの定番であるジャズダンス。
ジャズダンスといっても、実は多くのジャンルがあります。
今回は、ジャズダンスの種類や特徴について解説します!
ジャズダンスの特徴とその魅力
①ジャズダンス
身体の軸と緊張を意識しながら踊るバレエが基礎となっているダンススタイルです。
他のジャンルと比較すると、型にとらわれることなく自由に踊ることができ、アップテンポな曲からスローテンポな曲まで様々な楽曲に合わせた幅広い表現を楽しめます。
②HIPHOPジャズ
ヒップホップダンスのリズムやスピードといった要素を取り入れたスタイルです。
HIPHOPはジャズダンスの基礎であるバレエとは異なり、身体をリラックスさせて踊るため、正反対の要素が混ざっています。
現在主流のジャズダンスのひとつです。
③R&Bジャズ
黒人文化発祥の音楽であるR&Bに合わせて踊るジャズダンス。黒人のグルーヴ感を大切にして
、音を感じながら音を身体で表現します。
ジャズダンスのなかでも踊りの難易度は高めです。
④ジャズファンク
動きにキレがあるファンキーな振付をいかに美しく踊るかを重視するのがジャズファンクです。
こちらもジャズダンスをベースにHIPHOPの要素を取り入れたものですが、明確な定義がありません。
⑤ストリートジャズ
ジャズダンスをベースにストリートの要素を取り入れたスタイル。
ジャズ特有のしなやかな身体の動きとストリートのリズム感によって、表現の幅が大きく広がります。
ジャズHIPHOPやR&Bジャズをまとめてストリートジャズということもあり、定義はあいまいです。
バックダンサーの振付によく用いられています。
⑥ヒールジャズ
ダンス用のヒールを履いて身体のラインを強調した踊りをします。
女性らしさを強調したり、ウォーキングしたりと特徴的な動きもあります。
ジャズダンスのルーツにタップダンスがあり、その系譜に連なるものともいえます。
⑦スロージャズ
スローテンポの曲に合わせて踊るジャズダンス。
スローテンポなので身体の柔軟性や表現力が必要とされることもあり難易度は高めです。
バレエの要素が色濃く出ており、上手く踊るためにはバレエの基礎の習得が重要です。
まとめ
ジャズダンスはエンターテインメントの様々な分野で用いられていて、たくさんのジャンルと表現の方法があります。
講師によって解釈の違いはあるものの、バレエが基礎となっているので、ダンスに重要な身体の軸を手に入れることがで、表現の幅を大きく広げられます。
ジャズダンスは自分に合った表現を見つけることもできますよ!
この魅力的なジャズダンスの世界に、踏み込んでみませんか?
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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