ヒップホップとジャズダンスの姿勢の違いとは?
投稿日:2024年2月28日更新日:2024年2月28日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ジャズダンスとヒップホップダンスは、異なるダンスジャンルですが、姿勢にも違いがあります。
今回はそんな姿勢の違いについて解説していきます!
ジャズダンスとヒップホップダンスの基本的な踊り方の違い
ジャズダンスはバレエが基本となっていて、身体を引き上げることや、身体の軸を意識して、姿勢を正して、体を緊張させて踊ります。
柔軟性と姿勢の正しさ、インナーマッスルが重要視され、常に体を引き上げるという意識を持ち踊ります。
ヒップホップダンスはストリートダンスに属するジャンルのため、基本的には、リラックスして踊るダンスです。
ヒップホップは、アップとダウンという基本的なリズム取りが非常に重要なダンスです。
アップとダウンは、オンカウントに合わせてて膝を曲げたり伸ばしたりする動きで、カラダ全体にリズムを感じたり、ここから色々な動きに変化していくことができます。
上半身は常にリラックスした状態でおこないますが、お腹の力は入れたまま身体の力を抜いていきましょう。
また、「腰」を真下に落とすことや、「お腹」でリズムを感じることもコツです。
ジャズダンスとヒップホップダンスに共通する事は?
ダンスには様々な種類がありますが、どんな種類でも共通するポイントは、リズム感と表現力だと言えるでしょう。
リズム感とは、音楽や自然のリズムを身体で捉えて正確に表現する能力です。
ダンスを踊る上で重要なのが、音楽を身体で感じることです。
リズム感をを養うためには、普段から音楽に触れていることで、自然とリズムを捉えることができるようになります。
表現力とは、自分の感情や思いを身体で伝える能力です。
ダンスが上手い人は、ひとつの動きにもこだわりを持っており、納得がいくまで何度も練練習します。
それが表現力となり、ダンサーの個性となります。
まとめ
姿勢はダンスの見栄えに大きく左右します。
少し変えてみると、しっくりこなかった動きがカッコよく変わるかもしれません。
自分の動きをチェックし、研究してみましょう。
ダンスは楽しみながら上達させることが大切です。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール