ジャズダンスに必須!つま先や足首のトレーニング
投稿日:2024年6月1日更新日:2024年6月1日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ジャズダンスではつま先や足首の柔軟性が必要なジャンルがあります。
今回はつま先や足首の伸ばし方について解説します。
ダンスでつま先を綺麗に伸ばすには?!
足の裏の筋肉(内在筋)を使うことで、足の甲が伸びます。
つまり、足の裏を「縮める」ことで、つま先が伸びます。
つま先を伸ばす動きは、足指だけでなく足首も動かす必要があります。
かかとは「上の方」(骨盤の方)に動かすようにしましょう。
内在筋を鍛えるために、タンジュや片足でバランスを取る練習を行うことも大切です。
これにより、つま先を伸ばす筋肉が強化されます。
足指を強く結んでグーにするのではなく、パーに広げて伸ばすことで、足の甲の柔軟性が高まり、美しいつま先を作り出すことができます。
つま先のトレーニング方法
ゴムを足の指全体にかぶせます。
息を吸いながらかかとを押し出すようにします。
息を吐きながらつま先を前に伸ばします。
これらの練習を継続することで、少しずつつま先が伸びるようになってきます。
足首の柔軟性を高めるには?
日常的にストレッチを行うことが重要です!
ふくらはぎストレッチ(立ったまま)
足を前後に腰幅に開いて立ちます。
一歩後ろに引いた足のふくらはぎを伸ばすように、前の足の膝を曲げて体重を前にかけます。
20~30秒間キープし、反対側も同様に行います。
すねのストレッチ(立ったまま)
壁の前に立ち、手を添えてバランスを取ります。
かかとを床につけたまま、つま先を上げてすねの筋肉を伸ばします。
このポーズを20~30秒間キープし、反対側も同様に行います。
アキレス腱ストレッチ
椅子に座り、片足をもう一方の膝の上に置きます。
手で足首を持ち、ゆっくりと足首を回します。
5~10周程度行い、反対側も同様に行います。
タオルを使った足首ストレッチ
座った状態で、足を伸ばし、タオルを足のつま先に引っ掛けます。
タオルの両端を持ち、ゆっくりと手前に引っ張りながら足首を伸ばします。
30秒間キープし、5回程度繰り返します。
これらのストレッチは、足首の柔軟性を高めるだけでなく、捻挫などの怪我の予防や足の疲労を和らげる効果も期待できます。
毎日のルーティンに取り入れて、柔軟な足首を目指しましょう。
また、ストレッチを行う際は無理をせず、自分のペースで行うようにしましょう。
まとめ
つま先や足首も、他の部位と同様に日常的にストレッチやトレーニングする事で柔軟性が上がります。
無理なく継続してトレーニングを行い、綺麗な足先を手に入れましょう!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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