ダンス上達の為の筋トレメニュー
投稿日:2023年11月24日更新日:2023年11月24日
ダンス上達の為の筋トレメニュー
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
皆さんはダンスに筋トレは必要だと思いますか?
ダンスは立派な運動で、上級になればなるほどハードな運動となります。
ある程度の筋肉がないと動きに負けてしまうので、ダンスの上達にかかせない筋トレがあります。
今回はダンスのための筋トレを紹介していきます。
これは絶対!体幹トレーニング
ダンスは、非常にジャンルが広く一言でダンスと言っても様々なものがあります。
しかし、基本的にはハードな運動です。
SNSの普及などにより、ダンスは非常に人気のスポーツになってきました。
そんなダンスを、人より早くうまくなりたい!と思う方も多いはずです。
ダンスを練習しているのに、ターンするとふらつく、軸がとれずポーズバランスがとりにくいなどの悩みがある方もいるのではないでしょうか。
その悩みは筋トレが解決してくれるかもしれません。
その筋トレの中でもダンスには体幹トレーニングが必須です。
体幹とは、体の胴体部分の事、または、その胴体部分の筋肉を指します。
ダンスの為の体幹トレーニング
誰にでもできる基本中の基本である体幹トレーニングです。
きっとその効果は初めてトレーニングした日にきっとわかります。
プルプルと震え、体幹が無いことにショックを受けるかもしれません。
そんな定番トレーニングをぜひやってみましょう!
プランク
体幹トレーニングと言えば、プランクでしょう。
定番中の定番で、まず体幹トレーニングが初めてという方は、必ず行う筋トレです。
しかし、簡単と言って侮ってはいけません。
また、体幹トレーニングで鍛える深層部筋肉は、大きな目に見える筋肉とは違い激しい筋トレではありません。
フロントプランクのようにじっくりトレーニングを行います。
このフロントプランクは、肩幅で肘を90度くらいに曲げた腕を床につけます。
体や膝などは床につけず、肩から足首まで真っすぐ平らにします。
その際、お尻が上がったり、おなかが下がったりしやすくなりますので注意しましょう。
特におなかが下がらないようにすると腹筋に力が入り、じわっと汗が出てくる筋トレです。
まずは、ふらつかず体を真っすぐに保てるようになりましょう。
ニートゥーエルボー
聞き慣れないネーミングのニートゥーエルボーですが、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
対角にある手足の膝とひじを合わせる筋トレです。
非常に簡単ですが、時間単位や回数単位で目標を掲げて行えば、かなりレベルも幅広く鍛えられます。
難易度を上げるには、ウエストのひねりを意識して、足を高めに上げれば、かなりレベルアップします。
足の高さに伴い、お尻の筋トレとしても効果的です。
さらに負荷をかけるなら、床に寝たまま筋トレを行います。
特に背中を床から少し持ちあげ、腹筋も兼ねてひねりを意識します。
同じニートゥーエルボーでも、かなりハードな体幹トレーニングになります。
これで、深層部の体幹部分をかなり広範囲に鍛えることが期待出来ます。
体幹トレーニングは毎日やるべき?
習慣づけると言う点から、毎日体幹トレーニングをすることをおすすめします。
また、体幹は目に見えて大きく成長する筋肉でもありませんので、地道にコツコツ続けるトレーニング方法がおすすめです。
体幹は目に見えませんが、いつの間にか安定した姿勢やターンなど効果が出てきます。
安定感を増すことで、ダンスの動きやステップなどもぶれにくくなりスムーズに出来るようになりますよ!
まとめ
体幹トレーニングの一番のデメリットは、効果が目に見えないことです。
いつの間にか、ダンスが上達したりと言う成果はあっても、筋肉が大きく発達するなど見た目の効果はなかなかありません。
しかし続けることで自分のダンスが見違えるほど変わりますので、定期的に自分の踊る動画などをみて成長を感じて下さいね!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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