ヒップホップに必須のアップとダウンをマスターしよう!
投稿日:2024年3月22日更新日:2024年3月22日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ダンスの基礎は上達するためになるべく早く理解し、できるようになりたいと思う方は多いと思います。
特にアップとダウンはリズム感を出すためにみにつけたい基礎であり、ダンスの上達に必須の技術です。
今回はそんなアップとダウンのコツについて解説していきます。
アップとダウンのコツ
膝の動き
アップの時はビートに合わせて膝を伸ばし、ダウンの時は膝を曲げます。
膝だけでリズムを取る練習から始めると良いでしょう。
胸の動き
アップの時は胸を引き上げ、ダウンの時は胸を落とします。
胸の前後の動きをアイソレーションとしても練習できます。
首の動き
アップの時は首を後ろに引き、ダウンの時は首を前に押し出します。
首と胸の動きを連動させると、よりリズム感が出ます。
コツとしては、これらの動きを1箇所ずつでなく、膝、胸、首を連動させてリズムを取ることが大切です。
慣れてきたら、膝と胸、または胸と首など、2箇所を同時に動かしてみましょう。
また、リズムを取る際には、楽器でいうところの「太鼓を叩く」ような感覚で、ビートに対してのアクセントの位置を意識すると、音楽に乗る感覚が掴みやすくなります。
練習曲としては、早すぎないテンポの曲を選ぶと良いでしょう。
BPMが90前後の曲がおすすめです。
繰り返し練習して、アップとダウンが自然にできるようになれば、様々なダンスに応用できるようになります!
アップとダウンをしながらステップを踏んでみよう
ダンスのアップとダウンを練習するための動きは、基本的なリズム感を養うのにも役立ちます。
基本的なステップ3選
ステップタッチ
足を横にスライドさせながら、反対側の足をタッチします。
この動きをアップとダウンのリズムで行います。
バウンス
膝を軽く曲げてから伸ばすことで、体全体を上下にバウンスさせます。
この動きをリズムに合わせて繰り返します。
ロックステップ
前後に体重を移動させるステップで、前に出た足で体重を支え、後ろに下がる足でバランスを取ります。
アップとダウンの動きを加えてみましょう。
これらの基本的なステップをマスターすることで、リズム感を掴みやすくなり、より複雑なダンスの振り付けにも対応できるようになります。
YouTubeなどのSNSで解説動画などがたくさん出ているので、動画を観ながら練習してみましょう!
まとめ
ヒップホップダンスやK-popダンスなど、人気のダンスにおいて必須のアップとダウンという技術。
動き方を頭で理解することで、よりリズムを感じさせる動き方ができるようになります。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、すきな曲で楽しみながら練習してみてくださいね!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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