ジャズダンスの基礎・タンデュを身につけよう!
投稿日:2024年3月28日更新日:2024年3月28日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
皆さんはジャズダンスの基礎、どのくらい知っていますか?
今回はダンスの基本的な動きで、バレエやジャズダンスなどで用いられる、タンデュという基礎について解説していきます!
タンデュとは?
フランス語で「張る」という意味です。
この動きは、まず両脚にかかっていた体重を軸足だけにシフトすると同時に、片足をひざを曲げずにぴんと張ったまま、前方、横方向、後方向に滑らせて行く動作です。
タンデュを練習することで、何ができるようになる?
つま先まで美しい足
タンデュを習得すると、足先を意識できる踊りになります。
特にジャズダンスの基礎・タンデュを身につけよう!です。
ターンアウトの強化
ターンアウトはかかとを支点につま先を180°開く技術です。
タンデュではこのターンアウトを鍛えることができます。
足裏の強化
タンデュの練習は足の裏をしっかり使うため、強く安定した足が得られます。
タンデュのやり方とコツ
タンデュは真っ直ぐに立った状態から、片足を身体の外側に向けて差し出す動作です。
前、横、後ろの3方向があります。
前方向
かかとを先行させて出し、足先は軸足のかかとの延長上にくるようにします。
横方向
足を外に向けながら出します。
かかとを先行させて出していきます。
後ろ方向
つま先を先行させて出します。
太ももから回転させるような感覚で伸ばします。
ポイント
膝は常に伸びた状態で、軸足も出す方の足も共に膝に力を入れて伸ばしたまま行います。
上半身と骨盤はブレないように保ちます。
出す方の足以外は位置を固定して行いましょう。
膝とつま先は常に同じ方向に伸ばします。
足首はまっすぐにし、膝・足の甲・つま先全てが同じ向きになるよう意識しましょう。
つま先を最後まで伸ばすイメージで、床から離さずに伸ばします。
タンデュは基本の動きとして奥が深く、美しさやテクニックを高めるために重要です。
まとめ
今回はタンデュという基礎について解説しました。
ジャズダンスを美しく踊る為に必須である基礎の1つです。
しっかり身につけて上達しちゃいましょう!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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