アイソレーションをしながらリズムを取るコツ
投稿日:2024年6月7日更新日:2024年6月7日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
アイソレーションは、体の特定の部位だけを独立して動かす技術で、ダンスの基本的な要素の一つです。
リズムを取りながらアイソレーションを行うことは、ダンスの表現力を高め、より洗練された動きを作り出すのに役立ちます。
今回はアイソレーションをしながらリズムを取るためのいくつかのコツを紹介します!
アイソレーションしながらリズムをとるコツとは?
基本のリズムを理解する
ダンスのリズム取りには「ダウン」「アップ」「16ビート」「前ノリ」「後ノリ」などの基本的なパターンがあります。
これらの基本をしっかりと理解し、練習することが重要です。
鏡を使って練習する
鏡を見ながら練習することで、自分の動きを客観的に確認し、正確なアイソレーションができているかをチェックできます。
リラックスして動く
余分な力を抜いて、リラックスした状態で動くことが大切です。
緊張していると動きが硬くなり、スムーズなアイソレーションが難しくなります。
ゆっくり丁寧に練習する
急がずに、一つ一つの動きを丁寧に練習することで、正確なアイソレーションを身につけることができます。
音楽との同期を意識する
音楽のビートやリズムに合わせて、アイソレーションを行うことで、音楽と身体の一体感を高めることができます。
音楽を聴きながら、そのリズムに合わせて体の一部を動かす練習をしましょう。
体の各部位を独立して動かす
首、肩、胸、腰など、体の各部位を独立して動かす練習をします。
それぞれの部位でアイソレーションの練習を行い、可動域を広げていきましょう。
反復練習
アイソレーションは繰り返し練習することで上達します。毎日少しずつでも練習を続けることが大切です。
これらのコツを参考にしながら、リズムを取りながらのアイソレーションを楽しんでくださいね。
練習を重ねることで、自然と体がリズムを感じ取り、スムーズな動きができるようになります。
アイソレーションの練習にオススメの曲
アイソレーションの練習には、リズムが一定で、かつ動きやすいテンポの曲が最適です。
Michael Jackson
Remember The Time (108BPM)
Bruno Mars
Finesse (104BPM)
Chris Brown
Run it (101BPM)
Ariana Grande
Problem (103BPM)
Ne-Yo feat. P.Diddy
Stay (96BPM)
これらの曲は、テンポが90〜100BPM前後で、アイソレーションの練習に適しています。
また、明るくてアップテンポな曲は気分も上がり、聞き馴染みある曲なので楽しくトレーニングできるのでおすすめです。
さらに、YouTubeにはアイソレーションの練習に特化した動画も多数ありますので、そちらも参考にしてみてください。
動画では、実際にダンスの先生がアイソレーションの動きを解説しながら、適した曲に合わせて練習している様子を見ることができます。
自宅での練習に活用しましょう。
まとめ
アイソレーションとリズムトレーニングに慣れてきたら組み合わせて練習してみましょう!
さらにスキルが上がるはずです。
楽しみつつ練習して下さいね♪
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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