これでダンスが上手く見せられる!ターンを綺麗に回るコツとは?
投稿日:2024年6月21日更新日:2024年6月24日
皆さんこんにちは!
千葉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
テーマパークダンスでもよく見られる回転する技ですが、綺麗に回るにはコツがあります。
今回はターンのコツについて解説します!
ダンスのターンを練習する方法
ターンはダンスの基本的な動きであり、様々なスタイルで使われます。
基本の姿勢をマスターする
ターンを始める前に、正しい姿勢を身につけることが重要です。
背筋を伸ばし、腹筋に力を入れ、リラックスした状態で立ちましょう。
スポットを決める
ターン中に目線を固定する点を決めておき、回転中もその点を見続けることでバランスを保ちます。
軸足を安定させる
ターンの際には、一方の足を軸として使い、もう一方の足で回転します。
軸足はしっかりと地面に固定しましょう。
アームポジションを利用する
腕の位置を調整することで、回転のバランスを取りやすくなります。
腕を広げたり、身体に近づけたりして、最適なポジションを見つけましょう。
少しずつ回転数を増やす
最初は1回転から始め、徐々に回転数を増やしていきましょう。
慣れてきたら、2回転以上に挑戦してみてください。
また、YouTubeにはダンスのターンを教える動画が多数あります。
練習を重ねることで、ターンの技術は確実に向上します。
焦らず、楽しみながら練習しましょう。
回転中のバランスを保つためのポイント
インナーマッスルを鍛える
ターン中に体の軸がブレないように、インナーマッスルを鍛えることが大切です。プランクなどの筋力トレーニングが効果的です。
腹筋を使う
ターンする際には、腹筋に力を入れて軸をキープします。無意識のうちに腹筋を使えるように、繰り返し練習しましょう。
顔を切る
ターン中に目が回ってしまうのを防ぐために、「顔を切る」というテクニックを使います。
ターンのギリギリまで顔は正面を向いておき、回った瞬間に顔で風を切るように一瞬でまた正面に戻します。
右回りも左回りも練習する
どちらの方向にもターンできるように、両方の方向での練習が重要です。
これにより、体のバランスが良くなります。
腕の位置を体に覚え込ませる
ターン中にバランスを崩してしまったとしても、腕でバランスを取れるように、腕の位置を体に覚え込ませましょう。
肘を軽く曲げ、少し大きめの風船を抱えているくらいの広さで腕をキープするのがポイントです。
まとめ
回転中のバランスを保つコツを実践することで、回転中のバランスを保つことが容易になります。
また、ヒップホップダンスにも応用できるので、様々なダンススタイルでのターンに役立ちます。
練習を重ねて、美しいターンをマスターしてくださいね!
この記事は、千葉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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