アイソレーションのコツをわかりやすく解説・苦手克服のポイント
投稿日:2024年12月10日更新日:2024年12月10日
アイソレーションにはコツがありますので、なかなか上手くできない人は悩みすぎずコツを意識してやってみましょう。ダンスはアイソレーションをやらなくても、他のステップや振り付けでカッコよく見せることはできますが、アイソレーションができると全体的にキレのある仕上がりになります。
そこで今回は、苦手意識がある人に向けてアイソレーションのコツをわかりやすくご解説していきましょう。あ
首は傾けないこと
アイソレーションは、首や肩、胸など、体の部位ごとに行いますが、とくに首はダンスが上手く見えるところなのでコツを掴んでおきましょう。
首は傾けたり前後に倒したりしないこと。アイソレーションは「独立」という意味があり、体の特定部位を独立させることを意識しましょう。
そのため首を傾けてしまうと動きが連動して見えるため、アイソレーションにはなりません。ダンスの基礎としても練習が必要なアイソレーションは、ハードルは高いですが、まず首から練習してみてください。
肩は動きやすいので、両手で肩を押さえながら首を左右にスライドするように練習してみましょう。
ゆっくり練習しよう
アイソレーションのコツは、ゆっくり練習することです。プロのダンサーのようなカッコいいアイソレーションをいきなりやろうと思っても上手くいかないことは多いもの。
必ず鏡を使い、首をゆっくり動かしていきましょう。その時に両手で固定した状態の動きをやってみると、どの部位をどのように動かせばいいか理解しやすくなります。
できない理由を考える
アイソレーションのコツは、正しく練習するのと同時に、できない理由も理解しましょう。何となくぎこちない動きになる、独立した動きができないというのは、どこかの部位に問題があるためです。
たとえば首のアイソレーションなら、首の動きは合っていても肩が上がっていたり、頭が固定されていなかったり。自分がおかしいと思うところを確認しながら、練習のヒントにしてみましょう。
目線は動かさないこと
アイソレーションをやる際は、目線を動かさないことも重要なポイントです。どこか一点を決めて視線を合わせながら首を動かしてみましょう。視線が安定しないと、体も自然と目先を追ってしまい不安定になるため、できるだけ固定することが大切です。
まとめ
アイソレーションのコツは、まずはプロの動きをよく観察してみることです。実際にやってみて何が難しく感じるか、自分なりに考えてみるとよいかもしれません。
首の固定は両手を使ってできますし、壁に背中をつけたまま練習する方法もあるので、自分が取り入れやすいものからぜひやってみてくださいね。
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